2010年04月09日

デイトレード

F X には様々取引形態というものがあります。取引形態というよりも投資スタイルと言ったほうがよろしいでしょうか。

株や不動産の投資についても同じような事が言えますが投資には短期的な方法と中長期的な方法の二つがあります。短期的な方法とはその通り短期間で売却利益を得るという方法です。安い時に購入して高いときに売却するというわけですね。

極端なものではその日のうちにすべての決裁を越えてしまうデイトレードというものがあります。これに対して中長期投資とはたとえば株式の場合でしたらキャピタルゲインではなくインカムゲン、すなわち売買利益ではなく配当利益をねらうと言った方向になります。

FX においてもこのような方向はありスワップ金利をねらって中長期投資を使用するという手法も存在しますし、短期間で売買を行って売買差益を得るというデイトレード方式のものも存在します。デイトレード方式になるとその日のうちにすべての決裁が終わってしまうので利益も損失もすべて確定してしまいます。この方法の最大のメリットはその日のうちにすべての取引が終了してしまうので相場が開いてる時間外に( FX においては自分が寝ている間に)何かが起こったとしても何か重大な問題が起こってしまったとしてもその煽りを受けないという点があります。

もちろんこのようなデイトレード方式というものは時間に制約がある方はなかなか難しいですが、一日中画面に向かっていられる人にとっては禍根を残さないという意味で非常に良い選択肢であるといいます。



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Posted by ラッド at 14:25│Comments(0)取引形態
 
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